お知らせ
- AMO社の新しい多焦点眼内レンズ、オデッセイ(TECNIS Odyssey)を使用できるようになりました [2024.12.16更新]
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この度当院では、最新の多焦点眼内レンズ、オデッセイ(TECNIS Odyssey)を使用した治療を開始致しました。
オデッセイには3つの特徴があります。①遠方から近方まで、良好な視力が期待できます
②残余屈折※に対する高い耐性
③ハロー・グレアの軽減
(※残余屈折とは、白内障手術で眼内レンズを入れたにも関わらず、近視や遠視・乱視等が完全に矯正されず、見えにくさが残ってしまう状態。)目に関しますご相談は、お気軽に当院までお電話ください。
- 新担当医師のご紹介(月曜日外来担当) [2024.12.09更新]
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当院では毎週月曜日に禰津直也が地域の患者様の治療のため、外来診療を担当しております。
現在も所属している大学病院での実績と経験を通して、患者様ひとりひとりに合わせたオーダーメイの治療を行い、地域の皆様により良い眼科治療をご提供いたしております。 - ■ ご予約について [2023.12.18更新]
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現在、多くの患者様にご来院頂いております為ご予約が取りづらい状況となっており、誠に申し訳ございません。
また、診察終了時にご予約をお取りにならず、後日でのご予約となりますと、ご希望日よりも先の予約となってしまう事もございますので、可能な限り診察終了時にご予約いただくことをお勧め致します。
尚、初めての患者様は、お電話にてご予約の上、受診いただきますようお願い申し上げます。
【電話番号:03-3701-2025】 - ■ コロナワクチン接種について [2021.05.12更新]
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基本的に眼疾患と関わりなくワクチン接種を受けていただいて結構です。
アレルギー疾患についてはワクチン接種の問診時にお申し出下さい。
なお2回目接種後1~2日目は発熱・倦怠感などが出る可能性がやや高く、この時期の受診は控えていただいたほうが良いかと存じます。 - ■ 日帰り白内障手術の新型コロナ対策 [2020.06.27更新]
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1)当院は単科の医療機関のため、現在まで通常どうり日帰り白内障手術を続けてまいりました。しかし、東京都における新型コロナの流行が極度にひどくなった場合は、全ての手術を延期・中止せざるを得なくなることがあり得ます。
2)手術を受けるにあたって、新型コロナに対する不安が強くなり、手術を延期あるいは中止したい方は当日を含めいつでもお申し出ください。
3)手術当日発熱やカゼ症状がある方は手術を延期していただくことがあります。
4)手術直前までマスクを着用していて下さい。手術終了後、すぐに再度マスクを着けていただきます。
5)4回の手指消毒にご協力ください。来院時、2階へ上がったとき、手術直前マスクを外した後、手術終了後マスクを再着用した後にお願いしています。
- ■ 外来診察の新型コロナ対策 [2020.06.27更新]
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1)マスク:患者様、付き添いの方にもマスクの着用をお願いいたします。スタッフは全員マスクを着用しています。
2)手指消毒:院内各所に手指消毒用のアルコールを設置いたしました。ご来院時は是非、手指消毒をしていただくようお願いいたします。
3)検査や診察ごとに検査用眼鏡枠、検査機器のアゴ台、額当てのアルコール消毒を行っています。
4)受付や検査機器に防護用の透明シート、透明板を設置し感染予防策を行っています。
5)検査用の暗室を含め、窓を開放し空気の交換を図っているとともに、シャープ社製プラズマクラスターNEXT(5000)5台を外来に設置しました。
窓の解放のため室温のコントロールが不適切になることがございます。可能な限り対応いたしますのでそのような場合はお申し出ください。
6)診察終了後はオゾンガスで外来の各部屋、スタッフ衣服を消毒しています。またイスは次亜塩素酸Naで消毒しています。
7)待合などのイスはソーシャルディスタンス確保のため1つおきに座っていただいています。
8)新型コロナへの感染に不安を感じ、受診せずに薬処方を希望される方は電話での問診の上、処方箋を最寄りの薬局にFAXいたします。通常受診されている慢性疾患の方が対象で新型コロナの期間限定の措置になります。
9)感染が不安で院内での長時間待つのが不安な方は、院外あるいは自家用車の中で待っていただくことができます。呼び出し用のベルをお渡しします。
1 経験豊富な医師による手術
当院の手術は全て院長 禰津直久(ねづなおひさ)が行いますので安心して手術を受けていただけます。
院長は日本の近代的眼科手術の開祖である永田誠先生のもとで4年間手術修行の後、日本医科大学の眼科講師を経て現在、非常勤講師を兼任しております。
大病院のように担当医が転勤で代わってしまうことも無く安心です。
当院では現在までに18,683件(~令和5年 )、令和5年には934件の日帰り白内障手術を行ってまいりました。
日帰り白内障手術は高齢の方でも生活のリズムの変化が少なくて済み、90歳以上の方も448件以上の実績があります。
2 高精度の眼内レンズ度数の選定
通常は眼軸長(目の長さ)などの計測を一般的には1回しか行いませんが、当院では、眼内レンズ度数計算の精度を上げるために、IOLマスター(独Zeiss社)と、Eyestar(スイスHaag-Streit社)の2つの光学式眼軸計測システムを導入し、2種類の装置で最低3回以上の測定を行い、適切な計測値を選択しています。7種類の計算式を用いて、眼内レンズの度数計算を行っています。平成28年からは人工知能を用いたHill-RBFという度数計算システムを導入しています。
3 最新の手術設備
当院では常に最新の白内障手術を取り入れるべく国内の学会はもちろん、毎年春に行われる米国白内障屈折矯正手術学会に参加するなどして新しい知見や技術を積極的に取り入れています。そのため我が国でも早い時期から多焦点眼内レンズやトーリック眼内レンズを導入してきました。
Zeiss社 手術用顕微鏡(ドイツ)、アルコン社 センチュリオン超音波白内障手術装置(米国)、アルコン社レーザー白内障手術装置(米国)、アルコン社コンピューター手術位置ガイドシステム(米国)、クリーンルームなど常に最新の手術設備を取り入れています。
4 多焦点眼内レンズ
早期より多焦点眼内レンズによる白内障手術を開始し平成21年6月より厚生労働省の設定した先進医療の施設基準をクリアしました。年間60件(令和5年)、通算1,354件以上の手術実績があります。
多焦点眼内レンズの手術には熟練した手術手技と精密な眼内レンズ度数計算が必須です。ご希望により多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を選択することができます。
5 日帰り手術
当院では平成5年より日帰り白内障手術を行って参りました。
高齢の方でも生活のリズムの変化が少なくて済みます。
高血圧や糖尿病など全身的な病気をお持ちでも通常は日帰り手術が可能です。
90歳以上の方も448例以上の方が日帰り手術を受けられました。
6 食事・常用薬などは普段どおり
手術当日の飲食などの制限はありません。常用薬も普段どおり内服していただいて結構です。
バイアスピリン、ワーファリンなどの抗凝固薬の制限もしておりません。
※ただし、アルコールは術後2週間禁止です。
7 点眼麻酔・無縫合手術
麻酔は点眼薬でいたしますので少ししみますが、注射針は使用しませんので麻酔による痛みはありません。
その他、前房内麻酔と不安感が強いなどには笑気麻酔も併用しています。
手術時に眼内に水圧がかかりますがほとんどの方は痛みを感じずに手術を受けられています。
手術の創も内圧を高めることにより小切開創を自己閉鎖させ縫合はいたしませんので術後の抜糸も不要です。
8 手術日
手術は火曜日の午前中です。
このほか月により金曜日の手術日も設けております。手術日は患者さんのご希望で決めることができます。
9 通院スケジュールが、最初に決定しますので予定がある方にも安心
術前検査と同時に術後1ヶ月迄の通院日(術後1,2週、1ヶ月)を予約いたします。他の眼科から紹介の方は術後1週間まで当院で診察し、以後は紹介元の眼科で診ていただきます。
10 手術の公開
希望されるご家族は、モニター室で手術を生中継でご覧になれます。翌日には、手術を記録したDVD を全員に差し上げています。(無料)
11 緊急時の連絡
入院ではありませんので自宅で緊急事態が発生した場合はいつでも連絡をいただけるように院長の自宅と携帯電話の番号をお教えいたしますので安心です。
紹介でいらした方も、紹介元へ戻った後も、緊急時は御連絡いただけます。
手術をご希望の方や迷われている方は、お電話でご予約の上、ご来院下さい。
その他、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお電話下さい。
交通案内
〒158-0082
東京都世田谷区等々力三丁目10番12号
等々力駅から徒歩2分
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診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~11:30 | ◯ | ■ | ◯ | ◯ | ◯/■ | ◯/■ | ー |
15:00~17:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ■ | ー | ー |
●院長診察 ■一般外来のみ
休診日:木曜日午後・土曜日午後・日曜・祝日